2013年 04月 19日
鬩ぎあう春
3月初めに池に産卵したヒキガエルの卵はその後の低温で全滅し‥‥
4月初めに腐敗した卵と共に水質悪化で金魚も危なくなったので
池の大掃除となりました。
季節外れの暑さと寒さ‥‥植物も生き物もとまどってしまいます。
今年の異変? とも思える顕著な様子に‥‥‥‥‥
例年ならまだ肌寒いような春先でも、
天気の良い日には気の早い?!蜂などの飛ぶ姿が見られましたが
今年はまだ一匹の蜂も見かけません。
その代わりに オオツマグロヨコバイは寒いうちから時々見られますが
つい先日まで蠅の類いも見かけませんでした。
さすがに、最近の暑さで蠅は飛んでくるものの その数は圧倒的に少なく見えます。
実のなる木々が一斉に花を咲かせる春に、蜂が来ないのは少し心配になってしまいます。
まぁその代わりに目白やシジュウカラがやって来てはいますが
毎年集団でシモクレンの花芽をついばみに来るヒヨドリも少なく
当庭のシモクレンがやっと本来の姿を取り戻しつつあるのは
嬉しいようなそうでないような複雑な心境になります。
by chatorans52
| 2013-04-19 09:42
| 景
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